家を建てたい、家を持ちたい。

「家を建てたい」と思う人の90%以上は、ハウスメーカーに依頼する現実がある。

何故なら、モデルハウス、テレビCMや新聞の折り込み広告で日常何気なく目にしたり、耳にしている為、潜在意識の中にいつの間にか「安心感」というものが出来上がっている為です。

 

建築家というものは宣伝活動が苦手な人が多く、ハウスメーカーの様に建築家という存在を、テレビのCMや新聞の折り込み広告を目にする事はない。

その為に一般の人にとって建築家という存在を分かり難くしているも要因の一つになっており、いつの間にか建築家とは芸術家肌で敷居が高いというイメージが定着してしまいました。

こんな予算では建築家に頼めない?

「低予算では建築家は設計してくれない」とそう考えている人がまだまだ多い。

実際、私の設計した住宅は1千万円台の家も手掛けています。

 

「これだけの予算しかないのだけど、本当に設計してもらえるるのか」と半信半疑で相談を持ちかけられたことがあります。

いつも最初は、小さな相談から始まります。

その後、実際にその方は私の建て主さんになり、建て主さんの「夢」が実現しました。

 

予算がこれだけしかないから建築家に頼めない、予算が潤沢にあるから建築家に依頼するという方程式は、どこにもありません。

建築家とは、建て主の予算に合わせて設計するばかりではなく、建て主の「夢」を引き出し、その「夢」が実現する方向へ案内します。

建築家は建築家個人の「夢」を実現する為のものづくり行為ではありません。

建て主の「夢」を「かたち」にするのが建築家の仕事です。

建築家とつくる家

「注文住宅」、「完全フリープラン」など建て主が自由に夢を描ける様なプランをハウスメーカーも謳っていますが、制約のある中での自由です。

「どうせ建てるなら」という建て主の「思い」と「夢」が、結局はオプション工事という高い買い物になってしまいます。

または、高くつくオプションを取り止め、画一化された商品住宅を妥協して買う事になります。

 

建築家とつくる家は、完全にゼロからつくる家です。

一般の人にとっては確かに大変かもしれません。時間もかかります。

しかし、同じ予算なら納得して買いたいと思いませんか?

「夢」である家を建てるなら、”私だけの家”を建てた方がいいに決まっています。

建築家に頼むと高くつく?

ハウスメーカーが、テレビのCMに掛ける予算、新聞折り込み広告に掛ける予算、モデルハウスに掛けている予算などなど、宣伝広告費に掛けている予算は莫大な金額です。

中でも、ゴールデンタイムに放映されているCMは高額で、その予算は全て家を購入される消費者から得ている事は考えてみれば分かる事。

 

生命保険のテレビCMは毎日、誰もが何気なく目にしていますが、CMに流すことで「安心感」を提供し、消費者は「安心感」を手に入れる仕組みです。

人の目につき易い様に、駅前一等地の場所にビルを構え、セールスレディを雇うなどの諸経費やコマーシャルの経費は全て保険商品に組み込まれていて、保険に加入する人が負担しています。

 

ハウスメーカーの住宅も生命保険と同じ様に、広告経費込みの住宅商品価格です。

建築家は表立った宣伝しない分、余計な経費は掛っていませんので、同じ価格なら建築家の設計した家の方が空間の質、密度は絶対上です。

 

少ない予算だから安っぽい設計というものではなく、金額の差は家の大きさ、広さ、構造や家をつくる工法の違いだけに過ぎません。

石橋が設計する住宅は空間の密度、品質、そして設計にかける情熱は予算の多い少ないにかかわらず全て同じです。

10%の設計料

建築家によって異なるが、建築家に支払う設計料は一般的に総工費の10%~13%と

言われている。

 

石橋の設計料は、総工費の10%と決めています。  

中には例外的なものもありますが、

総工費2500万なら、設計料は250万。

総工費3500万なら、設計料は350万。

となります。

 

ハウスメーカーと比較して余分に設計料を支払わなくていはいけない分、建築家に依頼すると、高い買いと感じるかもしれない。

しかし、土地探しからの相談、基本設計、実施設計、設計監理まで全ての工程が含まれています。

 

うちが建てた家のハウスメーカは、『設計料ただ』で建ててくれました、と

その話をよく私も耳にする。

 

しかし、そんなことはあり得ない。表面に出てきていないだけで、設計料はちゃんと含まれていて、広告費も含まれています。

有名タレントを起用した広告費を知ってしまうと驚きますが、全て住宅を購入するお客様の負担です。

 

ハウスメーカが、宣伝広告費を計上せずにその上ただで設計したりしていたら、そこで働く社員に給料やボーナスが支給できません。

石橋のこだわり

建て主の数だけ「夢」があります。

建て主の数だけ「こだわり」があります。

建て主の「夢」をかたちにするのが、建築家の仕事です。

 

しかし、建て主の望みをただ「かたち」にするだけでは、建て主の希望した家が出来上がるわけではありません。パズルを組み合わせる様な簡単な積み上げ作業では家は建っても建て主が望んだ家は出来ていません。

 

石橋のこだわり

・建て主に合わせてあらゆる素材を吟味。

 実際に札幌で設計しながら九州の業者とやり取りして、材料を取り寄せたりした  

 事があります。

・ミリ単位で詳細を決める。

 建築の内部、外部、照明の位置など空間を構成する要素を検討しながら詳細を決       

 定します。

 

建築家のプロの目で見極め、検討し、気の遠くなるような作業を繰り返します。

コストが合わなければ、色々な角度からあらゆる方法を探りだし、検討し最善である回答を見付出します。

そこには、決して「妥協」の二文字は存在しません。

 

依頼される住宅の予算が例え2000万に満たないものであろと、5000万を超えていようと、石橋のこだわりが変化する事はありません。

建築家として、建て主の「夢」を叶えるだけです。